「気づいたら、毎日が同じ繰り返しになっていませんか?」
朝起きて、言われたことをこなし、疲れて眠る──。
そんな日々の中で、自分の思いややりたいことをどこかに置き忘れてしまうこと、誰にでもあると思います。
僕自身も、長い間そうでした。
気がつけば“指示待ち人間”になり、自分で考えることをやめていたのです。
小さな行動が人生を変える
そんな僕の流れを変えてくれたのは、ほんの小さなきっかけでした。
10年ほど前、好きな作家のセミナーに参加しました。
偶然その場で出会った人とのつながりから、編集者の方と知り合うことができ、そこから電子書籍を出版するチャンスをいただきました。
もし、あの日「参加してみよう」と思わなければ、文章を書くことすら始めていなかったかもしれません。
一歩を踏み出したからこそ、「自分で考えて、表現する」という世界に出会えたのです。
「指示待ち」から卒業する方法
僕が感じたのは、人は誰でも「自分で動き出す力」を持っているということ。
それは、大きな挑戦である必要はありません。
作曲でもいいし、ダンスでもいい。
このnoteに思いを書き留めることでもいいし、ちょっとした趣味を誰かと分かち合うことでもいい。
大事なのは、自分の思いを“外に出す”こと。
その瞬間から、少しずつ「指示待ち」から卒業し、自分らしく生きる道が見えてくるのだと思います。
僕がnoteを書く理由
僕がnoteを続けているのは、いくつになっても「自分らしく生きる」人が増えてほしいからです。
年齢を重ねると、「もう遅いかな」と思うことが増えていきます。
でも実際は、始めるのに遅すぎることなんてありません。
もし今、あなたが何かに迷っているなら──
ほんの少しでも「これならできるかも」と思えることから始めてみてください。
その一歩が、あなたを「指示待ち人間」から自由にしてくれるはずです。
今日が、その一歩目になりますように。

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