今日は、
もしかすると「自分の思いにふたをしているかもしれない」と感じている方に、
そっと届けたいブログを書きました。
少し前のことですが、
僕が大好きな作家・本田健さんのオンラインセミナーに、久しぶりに
参加する機会がありました。
たまたま届いたセミナー案内のメールを見て、
「そういえば、最近参加してなかったな」と思い、申し込んでみたんです。
画面越しに久しぶりに見る健さんの姿。
それを見た瞬間、20代後半、人生に悩んでいた頃の自分を思い出しました。
あの頃、
自分のこれからに不安を抱えながら、
健さんの本を読んで、何度も何度も励まされました。
「やってみたい」
そんな小さな勇気をもらえたことを、ふと思い出したのです。
人生に迷いが生まれるとき、
人はつい、自分の“本音”にふたをしてしまうことがあります。
たとえば――
- 自分にはできないんじゃないか
- まだまだ力不足だ
- あの人には敵わない
- もう歳だから……
- バカにされるかもしれない
- 批判されそうで怖い
そんな気持ちが、ぐるぐると頭の中を巡って、
やりたかったことに自分でストップをかけてしまう。
そしていつのまにか、
その思いは、心の奥深くに沈んでしまう。
きっと、誰もが一度は経験していることだと思います。
でも、ふと思うんです。
「このまま、ふたをしたままの人生でいいのかな?」
いや……
「ふたをしたままの人生なんて、いやだ」
そんな気持ちが少しでも湧いてきたとき、
それは「自分と向き合うサイン」なのかもしれません。
そんなときは、
まず静かな場所で、一人になってみてください。
そして、ゆっくり深呼吸をして、心を整えます。
鼻から大きく息を吸って、
口からゆっくりと吐き出す。
それを何度か繰り返して。
次に、紙とペンを用意して、頭に浮かんだことを自由に書き出してみてください。
- 今の気持ち
- 行ってみたい場所
- やってみたいこと
- 憧れの人
- 食べたい物、読みたい本、着たい服
- 会いたい人
- 感謝している人への思い
- 今、耳に入ってくる音や自然の音
どんなことでも大丈夫。
ただ、思いついたままに書いてみる。
不思議と心がスッと軽くなって、
すがすがしい気持ちになれることがあります。
きっと、ここまで読んでくださったということは、
今、何かしらの想いを抱えているのかもしれません。
もしそうなら、
今こそ、自分と向き合うタイミングかもしれません。
あなたがふたをしてきた思いに、
そっと手を伸ばして、
少しだけ開けてみてください。
そして、自分の中にある思いを、
小さくてもいいから言葉にして、発信してみてください。
きっとその先に、
あなたにしか見つけられない答えが待っていると思います。

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最後に、もし今、自分がやってみたいと思ったことを
行動に移すか迷ったとき
Tを使うことで決心がつくかもしれません。
(下記に参考例を載せています)

この方法はオモシロいかも!と感じたら
ぜひ活用してみて下さい。
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