70歳になったときの自分に、ひとつだけ質問できるとしたら・・・、何を聞きますか?

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「70歳の自分に、ひとつだけ質問できるとしたら、何を聞くだろう?」

ふと、そんなことを考えた日曜日。今日はとくに予定もなく、静かな午後を過ごしています。

子どもたちは習い事へ、妻はキッチンで晩ごはんの支度をしたり、スマホで調べものをしたり。どこにでもある、当たり前の日常。でも、そんな時間がとても心地よく感じます。

僕はいま40代。でもあと20数年もすれば、70歳になる。
時間の流れは、本当にあっという間です。

20代の頃は、30代なんてまだまだ先。40代なんて想像もつかない世界でした。
でも気づけば、その40代を、今こうして生きている。


もし、いまの僕が20代の自分に声をかけるとしたら——

「ちゃんと就職して、結婚して、子どもにも恵まれて。いろんな悩みはあったけど、幸せな20代だったよ」

30代の自分には、こう言うと思います。

「家を買って、子どもたちもすくすく育って。いい家庭を築けたかな。……でも、仕事は充実してた?」


そして今。
もし70歳の自分が、いまの僕にひとこと言うとしたら、
きっとこう問いかけてくる気がします。

「その仕事は、本当にお前がやりたかったことなのか?」


でも、僕はまだ70歳じゃない。
だからこそ、いまの僕から70歳の自分に聞きたいことがあります。

それは——

「100%とは言わない。でも、90%は満足できる歳の重ね方ができた?」

もちろん、答えはまだわかりません。
でもその“答え”をどう受け取れるかは、いま、そしてこれからの僕の生き方にかかっていると思います。


時は、本当に早く過ぎていきます。
70歳になったとき、きっとまた「あっという間だったな」と感じるはず。

だからこそ——
やりたいことは先延ばしにせず、“今”という時間を、ただ流さずに生きる。


今年は、そんな意識で動いてきたと思います。

  • 石川県の「兼六園」で、整った景色に心が落ち着いた日
  • 福岡県の「太宰府天満宮」で、これからの挑戦を祈った時間
  • 新アリーナでの「大相撲名古屋場所」の熱気を味わった瞬間
  • 自分の中で目標だった山にも、ついに登ることができました

次は、鹿児島県の知覧へ。行ってみたい場所は、まだまだあります。


ここまで読んでくださったあなたも、
きっとどこかでこんな思いを抱いているのではないでしょうか。

「このままで、いいのだろうか?」
「この先、自分はどう生きていくんだろう?」


今の延長線上に、納得のいく未来があるのか。
それとも、いま少しだけでも方向を変えるときなのか。

未来の自分が胸を張って「これが自分の人生だった」と言えるかどうかは、
まさに、いまの選択と生き方にかかっている。


だから、これからも問い続けます。

「70歳になったとき、少しでも誇れるような人生を選べているか?」


そして、もしあなたが未来の自分に質問できるとしたら——
どんな言葉を、投げかけますか?


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